heroのお腹ゆるゆるブログ

潰瘍性大腸炎を持病に持つheroが日々感じている事を書きます。

顔晴

どうもheroです。

 

さてさて、今回は私が最近力を貰えた名言を共有できたらなと記事にしています。

それは、ついこの前日本が金4銀5銅4という華々しい結果で幕を終えたピョンチャンオリンピックでの出来事。高木 菜那選手の今までのヒストリーで語られた「顔晴」です。

 

高木選手は、中学までは順調に成績を伸ばしてたそうですが、高校になって、壁にぶつかり、スケートの楽しさを忘れてしまうくらい、頑張れという言葉に疲れたそうです。

そんな時、コーチからかけられた言葉が「顔晴」、本当の頑張れは、顔が晴れること。辛くても笑顔を忘れてはいけない。というものでした。

私はこの言葉(ニュース)を聞いて、とても感銘を受けました。

 

私の場合、筋トレをして身体を鍛えたいと思い、スポーツジムに入会するものの、結局お腹を下してしまうんです。
何か資格を取りたいと思っても、その日の体調で勉強どころではないこともあります。排便の繰り返しで軽い脱水も起きるし、
何よりやりたいこと、やろうと思った事が全然うまくできない事があります。そんな時、私の心は負の感情に流されて、自分の境遇を
呪うようなことがある。そうなると、何をやってもできないと感じるし、現実に出来ないことが多い。

そうなると、自分ではない誰かのせいにしようとしたり、ストレス反応で暴飲暴食に走ることも。

人は病気になると、心まで弱くなってしまうとつくづく思います。

 

だからこそ、今の自分を受容し、そして前を向いて歩く強さが必要になるのかなと思います。

 

病気であること、それによって出来づらいことがあるという事、食べない方が良いものがあるという事、定期的に検査を受ける事、薬を服用し続ける事、挙げればもっともっとあって、一つ一つに対してネガティブな感情が沸いてしまう事とも言える、ですがそれらは全て自分のあるがまま(ネガティブな感情が沸くことも含めて)として今は少し受け止められていると感じてます。まだまだですがね。。。

 

そして、辛い事なんてのは誰にだってあるもの。別に私が特別辛いわけではない。

好きなことをやっている人でさえ逃げ出したいくらい辛い事もある。

 

だから、前は向いておこう。顔は晴れ晴れとしていこう。これは、決意なんだと思う。

辛くても笑顔でいること。その強さが、良い結果に繋がると信じてます!

最近は、ちょくちょく手術入院もあったりで、客観的には辛い状況なのかも知れないですが、気持ちが酷く落ち込むと言う事はないですね。自分なりにセルフコントロールできているのかもしれません。

 

書きながら少し自分の成長を感じられた記事となりましたw