heroのお腹ゆるゆるブログ

潰瘍性大腸炎を持病に持つheroが日々感じている事を書きます。

ぶらさがり(依存)

どうもheroです。

今日は、ぶらさがりという言葉をキーワードに少しお話したいと思います。

John found the chin-up bar

 

少し小難しく言うならば「依存」ですかね。人は誰しも何かしらにぶら下がり安定を得ていると思います。

会社に所属するというのもぶら下がりです。会社に所属するという事で、
一般的な行動をとっているという精神的安定と、それなりに将来が担保されるという安心が得られる。
今後それが正しいかは別として。

人は何かを失って初めてぶら下がっている事に気づきますよね。
沢山喧嘩ばかりしていたのに、いなくなると精神的な不安をもたらすこともあります。

ぶら下がる事は悪いことではないが、ぶら下がり方はあるのかもしれない。
もたれかかるようにぶら下がっていたら、いわば頼る事ばかりでは、その人は安心を得られても成長はしないだろう。

そんな事を感じる日が最近ありました。
私は、ぶら下がっていたほうです。
「この人がいるから、何とかなるだろうとか」、「困ったらこの人に相談しよう」なんて思っていたんですよね。

ですが、最近ぶら下がっていた人が私の前から抜ける事となりそうなのです。
それを少しでも予期し、危機感を持って行動していたら、同じ作業でも全然感覚は変わっていたと思います。

甘えていたんだなと実感した瞬間でした。
これは、仕事に限らず全てにおいていえます。
当たり前の存在が当たり前でなくなる瞬間は必ず来ます。
それに、目を閉じて待っていたからこうなったのです。


まだまだ甘いですな。