heroのお腹ゆるゆるブログ

潰瘍性大腸炎を持病に持つheroが日々感じている事を書きます。

手術完了報告

どうもheroです。

 

手術が無事終わりました!

手術室に10時半頃入室したのを確認し、自分の病室に戻ったのが12時頃だったと記憶しています。術後は流石に吐き気が強く、何度も嘔吐してしまいました。頭もグラグラ。何よりお腹がグルグル鳴っている。 手術室寒かったし、手術中は衣服脱いでるからお腹が冷えてしまったのだろうか。 ともあれ、こんな状態で出すわけにはいかない!!! いやほんと洒落になれない。 

まぁ幸いな事に、尿管は挿されずに済みました。

カテーテルは入ってますが(下のやつ) 

 

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待ちに待った朝食

 

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術後は終日食事抜きでしたので、朝食までかなり空腹状態でした。もちろんこの量では足りず、一瞬コンビニ行こうか考えましたが流石に厳しいと判断w

一先ず身体拭いてもらったり、髪洗ってもらったりとご迷惑をおかけしました。

 

ちょっと横向きでのPC操作が厳しいのでこの辺で、短いですが一先ずご報告でした。

 

 

 

 

手術前夜

heroです。

 

また夜中に記事書いてます。
この記事を書き終えて就寝したら、もう手術はすぐです。

手術開始時間は午前中となりました。
私は二番手となりました。最初の方が早く終われば9時半には手術となります。

 

少しだけ、少しだけやはり恐さはあります。
手術の度に身体を傷つける。術後は人間の回復力に驚かされたりもしますが、
手術の度に傷がまた一つ増える。 必要な事だから、もちろん手術するわけですが、
それでも嫌なものは嫌だ。
21時を過ぎたので、後は支給された栄養ドリンクか水のみとなりました。
食事は次いつとれるかな。

最後の晩餐

今日の朝昼夕食です。
術日はきっと食事とれないだろうから。 夕食後にコンビニ行っておにぎり調達しましたw

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少しだけナイーブモード

今は自由にベット上でPC使ったりしていますが、明日のこの時間は、おそらく寝たきりですね。
12時前には、痛み止めと、眠くなる薬が点滴から投与され、
きっとトイレには行けないだろうから、便意がこない事を祈ったり、ちゃんと寝れるか心配になったり。
あれこれ考えても何も変わりませんがねw

 

入院報告

どうもheroです。

本日4月21日予定通り入院しました。


午前中に入院手続きを終え、早速病室へと案内されました。
前回と同じ病棟でしたので、入院中の注意事項や、システムに関しては
全部省略し、慣れたように済ませていきます。
まぁ3回目なんでねw


そして、今日の夕食がこちら。

まだ手術前なので、割と普通の食事が用意されました。

 

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着いてすぐバリカンを渡される

まず病室に着いて、バッグ等の荷物を整理整頓していくわけですが、その最中に担当看護師さんからまず一言、「毛を全部剃ってきてください」っとww

 

何となく分かってはいました(今回の手術は股付近)。でもまだ心の準備がw

手術日(23日)まで時間がまだあるじゃん。という思いは全く伝わらず、着いて早々、バリカンを手渡される。

そのままお風呂場で全剃り開始!!! 剃ってみた感想として、気持ち良くも悪くもない。 うん。 無だった。 ただ剃り終わると同時にやっと手術するという実感が沸いてきました。

 

ドキドキの初夜

入院生活を快適に過ごせるかどうか、それは大抵夜に判断できる。 いびき、ナースコール、電灯、機械の警告音など睡眠を妨げるものは多い。

いびきに関しては、もうしょうがない部分ではある。 直せといってもそれは無理な話なので、ただ6人部屋ですと、まぁ凄いんですわ。21時消灯と同時に、10分後にはもういびきが始まる。 一人いびきでもキツイのに5人いびきは正直やばいです。 

現在夜中12時過ぎにこの記事書いていますが、1人隣の患者さんがめっちゃいびいているw はぁ~ 

次ナースコール、これもしょうがないw 一人では出来ないので看護師さんに手伝ってもらう為にナースコールを使うわけですが、夜は看護師さんの人数が極端に減るんですよね。 なので対応するのにも時間がかかる。 ナースコールを押したのに、10分15分経っても来ないなんて事もある。 その度にナースコールが押される。ナースコールを押すと、看護師さんの携帯に繋がり会話ができます。 なので、患者はベットにいながら看護師と会話が出来るわけですが、その声がとんでもなく大きい。 たまに、ベット上で怒鳴っていたりする。 そうなるとこっちも起きてしまうわけ。 

電灯は、そのままです。点灯したまま寝てしまう人がいる。 灯りが漏れているんですよ。 それをわざわざナースコール押して看護師さんに消してもらうのも気が引けるし、でも灯りが漏れてたら寝られないし。 という無意味な葛藤が起きますw

そして最後機械の警告音です。 これも、夜だと響くんですよね。 機械をつけている患者さんの場合、機械に異常が発生したり、タイマーで鳴ったりするのですが、当の患者は鳴っても全く起きない事がある。 そんな時私だけ起こされ、ずっーーーと機械の「ピーピー」鳴っている音を聞かされる。 いやしんどいわ!!!

すぐにナースコール押して止めてもらいます。 

 

これ今は、手術前だから良いですけど、術後は今以上に敏感に感じ取ります。

術後の痛みであまり自分に余裕がないからでしょうかね。 

 

何はともあれ、入院生活において一番の難所は夜という話になりました。

 

ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりに友人と飲む

どうもheroです。
最近は大体どこに行ってもまずは電源カフェを探します。

 

先日約2年ぶりの友人とお酒を飲みながら近況報告を致しました。
友人はご結婚され、私は入院ですがw

 

変わらぬ良さ

最近、というより病気が発症してからというものの、変わるということに重点を置いていましたが、久しぶりに変わらぬ良さを実感できました。
何年経とうと(たかだか2年ですがw)、くだらない話ができる友達は良いものですね。今回お会いしたのはそんな人です。
私の友人だった人の中には、社会的地位が大きく上がり、性格が変わってしまった人もいる。
それはそれで、特に嫌な人に変わったとかっていう感情ではなく、ただ別のステージに去っていった人という認識でしかないです。もちろん私自身も関係を切った人もいますし。なので、昔から切れずに続いているという事に感謝したいです。


お互い抱えるもの

久しぶりに会えば、お互い積もり積もった話はある。 私は大体病気の事でした。
友人の場合も、良い報告もあれば悪い報告もありました。
皆それぞれ言わないだけで抱えているものがあるなと感じました。
もちろん悩みの問題に大小などなく、比較するなんてのはおかしな話です。

傷をお互いで舐めあう関係ではなく、前を向いて、頑張りあえる関係でいたいと思う。
この先お互い大変な事あると思うが、頑張って欲しいです。

 

そうそう、私の友人もブログに興味があるそうで、いつかブログで繋がれたらなんて思いますww

 

与えられる側からの脱却

今回私、なんと友人にちょっとしたプレゼントをあげました。
ただ薬局で買ったものですがw
ちょうど誕生日だったので、何が良いか考えたのですが、あまり思いつかなくて。。。
以前の私ならまぁいっかとなっていたのですが、今年からは少しづつ与える側になれたらという想いがありました。 誕生日プレゼントをあげるのなんて、別に対した話では無い事は重々承知ですが、私にとっては、一つの成長です。 与えられてばっかりで、自分の事しか見ていなくて、そんな自分を少しでも変えるきっかけとしての行動です。
もちろん誕生日に限らず私が出来る範囲で、他の人の為になれることがあったらこれから実践していきたいと思ってます。

潰瘍性大腸炎 - 病状報告

どうもheroです。

いよいよ再手術の日が近づいてきました。

特に緊張はありませんが、嫌なものは嫌ですね。

 

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 お酒飲み過ぎちゃったw

22日に手術を行うのですが、ここ二週間は友人や飲み会に沢山参加してました。

大体10回くらいですかねw ほぼ毎日飲み会です。

大体ですが、2,3時間で4,5杯飲みます。 まぁお酒の量はそこまで度を越えてはいないと思うのですが、いかんせん料理がどうしても脂っこいものになってしまう。

気づいたらつまんでしまう、お酒の力もあってか自制心が弱くなります。

ご機嫌斜め

そんな生活を続けていましたので、朝起きると少しお腹が緩くて小走りでトイレというパターンが三日おきに続いてます。 やっぱり軟便で、回数自体は日に3回ほど。

また緩キャラになりそうw

 

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 ただ幸いな事に、便は緩いものの1日の便回数は全然増えていません。やばいときは、10回以上なので。 よって、朝起きて一回出してしまえば、お腹のゴロゴロ感もないし、お腹冷やさなければ問題なく行動できる。 まぁだからこそ、飲み会行っちゃえという気分にもなってしまうので、ちゃんとそこは考えなければいけないですが。。。

 薬の服用に関して

相変わらず全く服用していません。 以前どこかの記事でも書いたのですが、最近アサコール

www.qlife.jp

から、ペンタサに変更いたしました。

www.qlife.jp

ですが私の場合どちらも服用すると逆にお腹が緩くなります

なので、飲まないという選択をとってしまっています。 アサコールの時に、

この話を主治医に話して、ペンタサに変更したのですが、やはり緩くなってしまいました。もちろん服用しないという選択をずっと取るわけではなく。今回の入院中に主治医と話す際に相談します。

 

 ではでは。

 

柔軟な思考という名の隠れ蓑にすがっていた自分

どうもheroです。

 

全てを柔軟にとらえる。私にはそう考える時期がありました。
世の中の当たり前、自分の中での当たり前、それを一旦崩すために必要な作業だと思っていました。

 

Freedom

 

なぜそうなったと言いますと、私の場合は持病が原因でした。
まさか自分がこんな病気になるとは。自分なりに人よりも努力した結果が病気です。
この時は起きている事実と向き合うのが辛かった。 こんな事になるくらいなら初めから、
努力などせずのうのうと平凡な人生の方が良かったのではないかと思った。
考えれば考えるほど、持病には悪影響なのは分かっているが、食事制限や運動制限が拍車をかけた。人と同じ事ができない
という事実はさらに気持ちを暗くさせました。普段食べたいと思わないアイスやお菓子が、食べられないとなると
無償に食べたくなる。 友人からの運動の誘いを受けても出来ない。
そしてなにより、私がこれからいくら頑張ったとしても持病は根治しない

こんな状況になったら、今までの生き方を否定せざるおえませんでした。
全てを否定するというのもそれは本当に精神的負担が大きく、また今までの考え方と、
そこから離脱しようとする心が葛藤し、よくある天使と悪魔のように物事1つとっても
感情と思考が全く分離している状態となる。

 

全く一貫性がない状態でした。

それは当時の私にとって、自分を変える為に必要ではあったが、
私の両親からしたら不安でしかなかったと思います。 
自分も辛いけど、私の状態をみて両親や親戚がまた辛そうになるのもきつい。

 

柔軟な思考=なんでもOKだった

 

今までの生き方と持病の悪化はどう考えても関連性がある。だから、自分の物事の捉え方を変えない限り、
持病は緩和し無い事は明白であった。 もちろん薬や制限事項の厳守も大事だが、根本はストレスを抱えてしまう、自分自身の性格にある。 なので私自身がこれから先明るい生き方が出来る様にする為には、自分の思考の枠を外す必要がありました。
例えば、計画→実行タイプだった私は、まず実行してみる事をしてみたり、人からのアドバイスを吟味せずまずはそのまま助言通りにやってみたり。

とにかく、自分の今までしてこなかった経験を行い、やってみてどう感じるか、想像していた不安や恐怖と実行した後での
違いを比較しました。当時は、とにかく変わりたい一心で、やりながらも「自分何をやっているんだろう」とか、「やっても意味ない」という感情も同時に沸いていて、でも立ち止まって考える事は出来るだけ避けたかった。
それは、考え込む性格というのもあるが、何より考え込んでも答えは出ないという答えに行き着いたから。
詳しくは下の記事を御覧になって下さい。(現在作成中です。すみません。。。)

 

ある時気づいたこと

私自身が何事も柔軟性を持った考えで活動していると、おのずと今まで関わらなかった人と知り合いになれた。昔の自分でしたら苦手なタイプだった人もです。とにかく先入観も持たずまずは全てを受け止める勢いで人付き合いをしてました。 それはそれで良かった事だと思います。その一方で、言いようも無い不安がありました。自分のありたい姿の喪失です。 私の言動の変化によって知り合った人は例えば、

  • 結婚して仕事を辞めた人(自営に転職)
  • 超大手から零銭企業に転職した人
  • ついこの前まで、仕事辞めて海外に一年以上旅していた人
  • ナンパばかりしている人
  • バイトをしながら、夜な夜なバイク仲間を引き連れて走っている人(暴走族やそういった集団ではありませんw)
  • 派遣で働きながら企業セミナーに行っている人
  • 同じ持病を持つ人
  • ボランティア活動に精を出す人
  • ポジティブ過ぎる人
  • ネガティブ過ぎる人

他にも沢山の方と出会いました。 私は転職もせず、同じ会社の同じ部署で働き、社会人になってからコミュニティを拡げるような事も一切せず生活していました。なので私にとってはこういった方々は表現が適当かは分かりませんが破天荒で何を考えているか分からない人でした。 ですが、実際お話して感じた事は、彼らの言葉には意思がありました。人との体裁を整える為の会話ではなく、自分はこう考えるというのがはっきりしていた。彼らの発言自体の正しさは置いておきます。

 

何かそこに自分に今ない物を感じました。そうです。私は、まだ自分がどうありたいかが全く見えていない事に気づいたんです。でも、柔軟に何事もまずは受け入れるという思考は、私にこのような初体験尽くしのイベントを運んでくれる一方で、私自身がどうありたいか、現実でどう生きたいか(自分のあり方、自分の哲学を持って生きるということ)を保留にしていた(させてくれた)ことに気づいた。

 

すみません長くなりました。

ではでは。

FP3級 学習メモ Part4

前回に引き続きFPの勉強メモです。

前回はこちら、、、

 

www.herohero.site

 

引き続き雇用保険に関してです。

 

育児休業給付:一定の要件を満たす被保険者が、原則として1歳未満の子を養育するために育児休業を取得したときに支給。

 

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日額*0.5(育児休業開始から180日までは0.67)

*一定の理由がある場合は、最長1歳6ヶ月まで可能(H29年10月から2歳に延長)

 

介護休業給付:一定の要件を満たす被保険者が、対象家族(配偶者や父母あるいは子など)を介護するために、介護休業を取得したときに支給されます。

 

休業開始時賃金日額*0.67

対象家族1人につき、介護休業開始から通算して93日まで

*介護休業期間中に賃金が支払われる場合、給付金+賃金が休業開始時賃金の*0.8に達するまでには、差額分の給付金が支給される(別枠の給料が介護給付金の8割以上ある場合は、介護給付金は給付されない)

 

高年齢雇用継続給付:

原則として60歳時点と比べて75%未満に低下した賃金で働いている60歳以上65未満の被保険者に支給される給付金です。なお、高年齢雇用継続給付には、「高年齢雇用継続基本給付金」と「高年齢再就職給付金」がある。

支給額は60歳時の賃金と比べて

 -61%未満      ---60歳以後の賃金*0.15

 -61%以上75%未満 ---60歳以後の賃金*0.00超 ~ 0.15%

 

<支給要件と支給期間>

          高年齢雇用継続基本給付金   高年齢再就職給付金

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支給要件     :60歳以上65未満の被保険者

          雇用保険の被保険者期間が通算して5年以上ある

          60歳到達時の賃金と比べて75%未満の賃金で働いている

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基本手当受給の有無:基本手当を受給しないで、   基本手当を受給して60歳以後

          60歳以後も勤めている    再就職し、支給日数が100日

                         以上ある

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 支給期間     :65歳になるまで       支給残日数に応じて1年間また

                         は2年間

 

国民年金

原則として日本に住む20歳以上60歳未満の全ての人を対象とする制度です。

これを「国民皆年金」といいます。

厚生年金保険の加入者は、同時に第二号被保険者という国民年金の加入者です。

よって、2号期間に基づいて国民年金の「基礎年金」を受給し、さらに厚生年金保険の加入期間に基づいて、基礎年金の上乗せの報酬比例の年金を受給します。

 

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給付される年金の種類

公的年金の給付は、「老齢給付」「障害給付」「遺族給付」の3種類

 

給付の種類

制度                 支給事由

          老齢(退職)    障害           死亡

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厚生年金保険    老齢厚生年金   障害厚生年金(1~3級)  遺族厚生年金

                   障害手当金

国民年金      老齢基礎年金   障害基礎年金(1,2級)  遺族基礎年金

          付加年金                   寡婦年金

                                 死亡一時金

 

Part5に続きます!